ヤン富田コンサート@日本科学未来館
行きました。
http://www.miraikan.jst.go.jp/event/091013143844.html
2列前に小山田圭吾が子連れで普通に並んでるよーなにそれー と思ったら途中から関係者受付に行ってました
科学未来館の1Fにある、大きな光る地球儀の所で演るっていうんで。これほどこの場所に適している人は居ないでしょう!初めて生で観ましたが予想以上に饒舌なおっさんで、解説と横道トークが多すぎて予定の演目を全部やらないまま時間切れになっちゃってたけど、また演るからすいませんとか言ってたからまたやってほしい。
あ〜でもこういうもの聴いてしまうと、この後どーすりゃいいんだ俺、って感じがする。
どうもMac(それもOS9以前)以外はおそらく自作の機材のみで(Macで動いてるソフトは多分自作だろう)、
付き人(これがまた豪華メンバーなのに荷物運び位しかしてない)の額にパッチを貼り、脳波を取り出して音に変換したり、自身の手首にパッチを貼って脈拍をテンポにして音を出したりとか。iPod Touchも使ってた。それも自作アプリっぽい。
かと思えばスティールパンを軽やかに鳴らしてみたりもして科学と自然・デジタルとアナログの関係性みたいなことを考えてしまったような気がするが、脳波サウンドのあたりで強烈に眠くなり、退屈というよりは多分心地よい睡魔が来て、それが終わったらまた目が覚めた。α波どばどば
ピーピーガーガーぎゅるぎゅる言っててノイジーだという字面だけだとelectraglideと同じに見えてしまうが、根本的に違う。
科学者と芸術家の区別が付かない、付ける必要も無いというかほぼ同一、観覧者もまた同様、というようなことは思った。
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