2014/01/17

TASCAM DA-3000導入した。アナログ盤を録るのととりあえずDSDダウンロード販売の曲を聴くために。昔DV-RA1000を持ってたけどDVD-R,DVD-RWに書くというのがすごくストレスで使いこなせなかったがDA-3000はコンパクトフラッシュ・SDカードなのでたぶん楽。
本来、Macで録音すればよくて、そのつもりでやってきたのだがどうにも不安定でイライラし、自分まで不安定になるのでまた単体機にしてみた。しかもDSD5.6MHzで録ることもできる。PCM専用だったら多分買ってない。

再生の音質もほかと比較できてない状態においては、問題ないと思う。っていうかPCMについてはMac+Amarraより、見方によってはちょっと良いかもしれない。DA-3000のほうが背景が静かな感じ。ノイズっぽくない。だからこっちだけで良いかというとそういうわけではないけど。

DA-3000はファームウェアの更新機能があるが、更新時に使用できるメディアはコンパクトフラッシュのみで、なぜかSDカードやUSBメモリーは使えない。しかも物理的にType-Iという薄いタイプのみしか使えない。CF持ってないけど今から買いたくないよなーと思って変換アダプターを探したらmicroSDXCからCF Type-Iへ変換するもの↓があって、実際にウチのDA-3000では使えている。

microSDXCカードはトランセンド TS64GUSDU1 64GB↓を買ってみたが無事動いている。
多分メーカー非推奨の使用方法だし、こういうものはよく中身が変わるのでどの個体でも動くと保証できるものではないけど参考情報として。




サンシャイン マグネシウムターンテーブルシート STS-2。マグネシウム板2枚の間に制振材が挟んであり、つまり同社のV40を円盤にしたものだと思う(何かノウハウがあってちょっと材料が違うとかはあるかも)。
盤の上に載せるスタビライザーは同社のS4のうち1個をターンテーブル用とした。このただの黒い円柱という、仰々しさが無いのが良い。
あ々、こうしてどんどんオヤイデ電気製品が減っていく(笑)。電源プラグとかも気付いたらFurutech製の比率が高くなってる。

2014/01/15

わからん

ぃゃー発狂しそうだ(笑)

Sforzato DSP-03をもし導入した場合の実際の使用環境や想定される不便なケースなどを想像していると、どうしても「PC(含むMac)でいいんじゃないの」という思考が出てくる。
ハードウェアとしては非っ常〜に良さげとしてもDLNAを操作するiPod/iPadがスリープ状態になると再生が止まるとか、MLPlayerを推奨しているということはおそらくiPod/iPad以外のDLNAクライアントソフトやブラウザーから操作すると不便そう(ギャップレス再生出来ないなど)、さらにMacはよさげなDLNAクライアントがない、といったところが心配、かつ価格も価格だし。

そこで、どうしても避けて通れないwのがAitlabo社のDAC と ElectroArt社のUSB Dual Audio基板2(UDA2) だ。どちらも見たことないしなんとも言えないが、ネット上のPCオーディオにおけるアーリーアダプターな皆様方でこれを知らない人はいなさそうだし、Aitlaboのサイトを見ても最強感・隙無し感が漂うし...。
去年の今頃も同じようなこと考えていたがさらに奥まった所に行ってしまっている。

今はまだアーリーアダプターしか買ってなくて、その人たちがみなブログとか精力的に書いているというイイ感じの状態であると思われる。アーリーアダプターに入れなかったのは少し残念だが見てるだけでもこの辺りの状況は楽しい。ってことで小生はアーリーマジョリティ位でここら辺を進んで行きたい。

この辺のガジェットの名称はCAPRICE騒動(?)が起きていた2年ほど前から聞いてはいたのだが、ネット上の盛り上がり方がCAPRICEと似ていたことから危険な香りが想起され(笑)、もうハマりたくないなぁと思って避けていたのだが、うーむこれだけ時間が経ってもますますバージョンアップしている様子を見ると結局避けられないじゃないかー。あと割とブログが冷静なものが多い。おそらく皆さんいろいろ警戒しているのではないだろうか。ステマである可能性もゼロではないので実際に見聞きするまではあまり鵜呑みにはしないようにせねば。

しっかし個人的にハードウェアの良さでDSP-03と対抗するのは現時点ではAitlaboしか見つけられない。
って本来順番逆だけど。Aitlabo DACを愛用している人が気になるのがDSP-03ではないかと想像する。
まったくどうなっているんだオーディオの世界は。有名どころの製品に興味が持てないじゃないですか。

そんなことでここ1ヶ月くらい頭がいっぱいになっているところに昨日本屋でおもむろにオーディオ雑誌をみたら、まぁ実際の音の良さは聴いてないからわからんし言っていることがおかしいかもしれないけど、「コレジャナイ」感の漂うことはなはだし。「シーンが停滞して久しい」って感じですよ。(一時期音楽雑誌で頻繁に見られた"シーン"って今あまり使わないかw)
いやまぁ、そもそもお呼びでないというのはあるだろうから構わないけども。


以下、現在理解不足がゆえに気になる単語の列挙

Marantz NA11S1 : 製品として安定感はありそうだけどなんか踏み切れない。あと青いLED演出がどうにも要らない気がする。
Voyage MPD : 激しく気になる。
VortexBox : 激しく気になる。一応Linuxはいじったことがあるので免疫は無くはないが、オーディオ機器的にどうかという心配
Cubox : 激しく気になる。
JRMC : iTunesの対抗か
Windows8 : DSDとDLNAの世界に踏み入れるとなるとWindows使ったほうがいいカナという気が。
dBPoweramp : "HDCD"を24bitでリッピングできるらしい。ナニ~っ!聞き捨てならない!
Audirvana : 去年試用したら不安定だったので無視してたけど多分もう避けて通れない。Amarra大丈夫かなこれから...
KORG DS-DAC-100:リファレンス的に一つ持っておいた方が良いのかも。AudioGateの新版が良さげだし。

2014/01/05

謹賀新年

全然ブログ書いてないな、一度閉じた方が良いのかもしれないけど、インターネットを始めた18年位前から確か一度も個人サイトみたいなやつを止めるとか言ったことないと思うので、一応止めるとは言わずに行きたいと思います。

しかしこの間、
ブログ等のパッケージシステムがない"普通の"個人用ホームページ(テキストサイト) そういうの何て言うんだっけ...

ブログ
しか環境が変化してないおれ。
SNSとかTwitterは今もって馴染めないまま来ているわけですが、そしたらTwitterはともかくSNSはどうも一時期言われていたような必須感はなくなっているような感じがするので、この先何が変わっていくか気になりますね。
このブログサービスってのも意外なほど長生きしているしなぁ。


----------
正月は恒例の"新春こだま&ワイドビューフリーきっぷ"を使って琵琶湖に行った。滋賀県ってのが新幹線で通過はあれどもまともに降りたことが少ないので個人的には貴重。

これは近江鉄道の車両。元西武鉄道。"新春こだま&ワイドビューフリーきっぷ"では乗れません。

彦根港付近からの琵琶湖。全然先の方見えないし、ちょっと波があって海にしか見えないしなんか不気味!

彦根港からオーミマリン(近江マリンとかじゃなくてオーミマリンが正式な呼称)の船で琵琶湖を北上し竹生島に。これはイイよ。初詣としては非常に人が少なく気分はよろし。しつこいですが画面に見えるのは海ではなくて琵琶湖です

----------
オーディオ話については、ハイレゾ・DSDソフトの充実に期待。特にOTOTOYが。
個人的に問題としては
自分より一周り以上年輩の方、またはクラシック音楽ベースな人には全く縁が無い(e-○nkyoはもうひと頑張りしてほしい)

オーディオ雑誌・オーディオ販売店の主要顧客が"未だにそれ"なのでほぼ無視状態、いろいろキツい感じ

若い人にはヘッドフォンがブームだということになっているが"持っていき方"が個人的に微妙...

趣味の世界として、今ひとつ指標やポジションのようなものがない
といったあたりが気になってしょうがないですが隙間産業感全開で細々とやっていかざるを得ません(笑)

いまさらCDは無いですよもう。特に何kHzというスペックだけ求めているつもりは無いが、でも16bit,44.1kHzにわざわざ質を落として円盤にしているんだったら24bit,48kHzあたりでじゃんじゃんダウンロード販売になってほしい。なおかつ96kHzとか192kHzで録音してるんだったら落とさずに販売してくれ、ってところで。どうしても円盤状の物質を販売したいのならDVD-ROMにそれらの楽曲ファイルを焼いてタワレコとかで並んでてもそれはそれでいいけど、それはクレームになるからないだろう。

しかしそうはいっても、CDではなくてパソコン(Mac)での再生を1年ほどやってきて「一応便利だけど安定性に欠けて意外と不便」という状況に陥っている。CDにもどらない解決方法は音楽専用機を用意するか、ネットワークプレーヤーを用意するかしかなく、どちらかというと道具として後者に期待したく、今何が良いかというとSforzato DSP-03しか無いというこの状況ナニよ。
しかもDSP-03がかなり音が良いから余計そう思う。もしDSP-03がショボかったら一種の諦めがついたので、DSDはまだ時期尚早だという割り切りでいいけど、そう決めつけるには惜しいところに来ている。PCMだけでいいならLINNはもちろんのことMarantz NA11S1とか良さげだけどOTOTOYの状況を見てると中途半端で、やはりDSDも区別無く再生するところまで行ってほしい。いやー難しいのかなこれは。パソコン(USB)でDSDとPCMの区別をなくすソリューションは知らないけどもしかして存在するのかもしれないけど、それはつまりiTunesが使えないということになるのが悩ましく、だったらもう全部DLNAで統一だろうと思う。