2009/09/30

HONZI LOVE CONNECTION 2

HONZI LOVE CONNECTION 2@Star Pine's Cafeに行きました。
昨年に引き続き、というかもう1年経ってるなんておかしい。

全体的に1より濃くなってて、"来たい人だけ来ればいい感"がでまくりでよかった。UAが途中から店に入ってきてなんか後ろ30cmくらいのところで「音が小さくていいねぇ」って言ってましたが まさにその感じ。気張ってない空間は実は貴重か。

欣ちゃんのスネアとハットのキレは相変わらずで痺れる。
早川義夫+佐久間正英をようやく観ることが出来た。 (ようやく、ってどういうことなのか自分で分からないけど)ドローッとした唄だけどそれっぽくないサウンドが中和してる感じでこういうのは好きかも。

後半はイスを撤去してくれるのだろうと思ったらそのままだった。 この点はいただけないなぁ (座れなかったから余計そう思ってるだけだろうか)

『ガティーラガータ』はWalking In The Rhythmだと思った。

2009/09/28

K-xの配色は迷うね

発表直後から話題沸騰(個人的には)のPENTAX K-xですが、
http://www.camera-pentax.jp/k-x/
このボディ20色・グリップ5色の組合せは迷うなぁ。ヨドバシに行ったらカタログだけあったので貰ってきたけど、一回実物見ないとムリだな。
コレでスペックの不足を嘆いている人がもしいるならば、頼むからK-7買ってくれって感じですね。

FA Limitedレンズの銀色に似合う色を探しているんですが、最もバカっぽい配色の(笑)、
ボディ:イエロー/グリップ:イエロー
がソソる!と思ったら無いのよ。ボディとグリップが同色のものが何故か少ない。
ボディ:グリーン/グリップ:グリーン
は何故か存在している。こっ、これかっ。。うわー

まぁ、グリップなんて手で持ったら当然見えなくなるからどーでもいいんだけどさ。
グリップにホワイトがあるのも新鮮だけど、手垢で白色じゃなくなってきちゃうかな?


2009/09/25

iPod nano 5th 2009

2009年型、第五世代iPod nanoは"VoiceOver"という曲名を喋って知らせる機能がついています。

春に出たiPod Shuffleにもついているし、Mac OS X には前から標準装備なので、特別目新しさはないんですけど、実際やってみたら思ったより面白いので、こんな感じですよという例をUPしました。ちと長いですが、時間ある人どうぞ





どうでしょう?ほぼ製品のデフォルト状態で、脚色ないんですけどボタンを何回も押しちゃいます。(センターボタンを押すとこの音声が始まるよ)

対応言語がもっと多いので、"中の人"はおそらくもっといるはずだけど、個別に変更して実験が面倒でやってません。中国語の曲とかあればおもしろそうだ。
あとバグの一種だろうけど、さっきまで女声だったのに1回同期して再度聞くとおっさん声になってたりするのはある。あとフランス語にしたら元に戻らなくなったとか、同期時の挙動が若干怪しい。


第五世代iPod nanoはビデオカメラ機能もついてるのでその例もUP。
トイデジカメ的なのっぺり感とかあるけど、何しろこのクソ小さいサイズを考えると全然使える画質だよこれ。




ちなみに動画は撮れるのに静止画は撮れないという、日本的発想では絶対しない割り切り方は興味深い。ナンデだよと思ったけど、でも確かにコレで静止画は撮らないや。

第五世代iPod nano、機能も増えたが、音質も旧モデルと比較するとUPしてる。深みが増したと思う。この辺まで来ると全然不満無いです。さらに、レコミュニや自力でアナログ盤から録音した24bit/48kHzファイルもそのまま転送・再生可能。Nice! (前は16bit/48kHzが限界)
FMラジオも予想より受信感度がいい。使えるー。そんで個人的にさらに使ってるのが歩数計機能(能動で使ってるというか結果的に使ったことになっている)。歩数計って使う習慣がまったくないんだけど、コレ自動的に歩数計機能がONになってて、しかも何もしてないのに日ごとにカウントがリセットされている。毎日0時区切りなのかな?それか同期したときにリセットされるのかも。それすら確認もしてないのになんか使えているという。
2009年製品としてはかなりお買い得!

2009/09/24

秩序とカオス

一応連休ということになっていたけど、出勤したり 疲れて寝てたりしており特に連休感がない。 これならむしろ初めから出勤を前提としていたほうが精神的にいい。

伊藤公象 WORKS 秩序とカオス @東京都現代美術館
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/100/1

見たことの無い行列になってて、エーっ何コレそんな人気なの!? と思ったら同時開催の『メアリー・ブレア』展っていうやつの列で、伊藤公象WORKSの方は激空きでした。

誰だ、メアリー・ブレアって。 グッズ売り場が通勤ラッシュみたいになってる。

「秩序とカオス」とはまさにこれだ、という芯のある 内容でした。
この表裏一体な感じがイイんです。

交通量が多く危ないとされている交差点ほど信号機は実は要らない、というようなのも思い出した。

2009/09/13

京セラ 大根おろし

京セラと言えば携帯電話とかカメラ(CONTAX)が 民生用機器で思いつくところですが 、

ちょっと古い記事ですが
http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/column/2008/09/25/2930.html

コレを見たら欲しくなり購入しました。 社名通りのセラミック製品で、高性能大根おろし器。

刃がシャープで金属でもないのに触ると痛い。 見た目が似てて安いものは沢山あると思うけどコレは確かに違う。 上記の記事で十二分に説明が足りてるし全く同じ感想ですが...


まず、おろすスピードに驚きます。大根に最適化された処理がなされます。
次に、処理後の生成物がびちゃびちゃになりません。 あのびちゃびちゃが好きなヒトはいるかもしれないけど、 このしっとりして大根成分が濃い感じの方が好きだ。
その次に、生成物がちゃんと辛い。大根自体の辛さの違いも勿論あるけど、 そのままかじったときの辛さとはちょっと違う、 おろし処理によって発生した辛さが味わえます。

刃の部分にも釉薬がかかっている標準仕様はもう使えません(笑)。
比べると、標準タイプだと大根を「おろしている」というより 「つぶしている」という感じ。 この製品だと「おろしている」と思えます。



買うときに間違いやすいですが、高性能版は型番が違っており
HD-22
となってます。同社の通常版はCD-** なので、 頭文字のHはハイグレードを意味している?
2文字目のDは、姉妹品の「薬味おろし器」がYであることから、 Daikonではないだろうか。
Highgrade Daikon-oroshi
Highgrade Yakumi-oroshi
Ceramic Daikon-oroshi
Ceramic Yakumi-oroshi
か。
High-Definition Daikon-oroshi(高精細大根おろし/高品位大根おろし)のほうが意味が通じているか。


これでCONTAXブランドがついていたりしたら一部人種には大受けするだろうになぁ。
おろしブレード部分には伝統のCarl Zeiss T* コーティングを施し、よりシャープな切れ味、耐摩耗性の向上を実現。
また、「もみじおろし」などの過酷な条件下においても性能を発揮します。

的な。


京セラ 本格おろし器 HD-22

2009/09/07

KEK 高エネルギー加速器研究機構 一般公開

9月の第1週は何故か毎年忙しく(他は暇なのに)、行こうと思って行けずに何年か経ってますが、やっと行きました高エネルギー加速器研究機構(KEK) 一般公開。

午後に行きましたが時間なくてろくに見れてない。最低3時間必要だよこりゃ広くて。(2時間くらいしか居れなかった) 次回は早く行きたい。

加速器という装置を一般人が普通に見れるのはココなので是非一度見てみたかったわけですが、夥しい数の電磁石と冷却ファン、鉛シートの巻きまくりでした。


「動いてるときにここに人がいたらどうなりますか?」って地下でアホな質問をしてみたら、速攻で死ぬみたいです。ビームが循環するときは、さぞ怖い音が響き渡るのだろう、と思ったら音はしないようで、余計コワイ。(勿論人がいるときは絶対に動かないシステムになってます)そのあといろいろ話をしてくれましたがあまりに難しすぎました。

一番感心したのは、「真夏と真冬は電気代が高いので運転しない」ということでした。春と秋に動かすようです。
「世界最強の加速器」が電気代を気にしているとは思いもしませんでした。

いくつか写真をUPしました。
http://picasaweb.google.co.jp/namepatch/KEK#

親子連れが多くて、帰りにお土産ももらえるし駅までの往復バスも無料だし公開に気合いが入ってて素晴らしいです。

2009/09/06

シャキーン!ザ・ナイト

Metamorphose'09には意外と行ってません。だいぶ気が落ちている。フジロック(1日しか行ってないのにね)とWorld Happinessで気力を使い果たしたのかも。

あーそういえば「シルバーウィーク」などという聞き慣れない名称の日程があるじゃないですか、再来週くらいに。一応多分、通常の休日と同じ扱いにできるっぽいので出勤しなくていいのは有り難いかぎりですが、
特に予定がないことに気付きました。
遊んでくださいー。

結構、誤解されてる節があると思いますが、べつに常日頃からハンダ付けしかしてないとか、オーディオのなんか細かいところでウダウダ言ってるとかいうことはないんですよね(汗)
ブログの記事としては、昔webサイトを作成していた頃の思考から変わってないせいもあって、一応意識的にそういう風にした方が良いのでは、と思っていますけど今時何の意味もないかもね。

あっ、でも今日オヤイデ電気にいって端子とか買いました。未作業の部材がどんどん溜まってゆく(汗



いまさっき「佐野元春のザ・ソングライターズ〜矢野顕子〜」@NHKを見てて、矢野顕子はスゴいけど佐野元春もスゴいと思って、テレビ見てて珍しく喜んでて、そのまま何となく消さずに放置していたら、いつの間にか無意識に画面を凝視している自分に気付いた!

どうも「シャキーン!ザ・ナイト」という番組でウゴウゴ・ルーガを彷彿とさせるもので脊髄反射レベルで面白いので久々に感激!何かどう面白いのかうまく言えないけど、本質的にこういうのが好きだ!

ピコン!ピコン!とかただ映像に合わせて30秒間音が鳴ってるのとか、うめき声だけで紙芝居みたいのやってるってだけで心が満たされます!

元々朝の番組で、何故か夜もやってるそうで。
でもいくら面白いからって放映時間に合わせてスタンバイして、っていうのはイマイチなんだよなぁ。困ったことに録画しても全く見ないしねー。
「私は今から録画したコレを見る」という能動さがもう全然ダメダメで。

ただし移動中となると別で、例えばiPhoneのような携帯機器に15秒・30秒単位のパーツでダウンロードして、気に入った部分を再生できたりすると急激に魅力的になる。ビデオPodCastで先週放映したヤツをそのまま垂れ流す、ってのないかなぁ


この放送終了後の画像も勘違いして15秒くらい観続けてしまった。
ちなみにちゃんとしたテレビを持ってないため、お下がりのPSXに接続した7inchの怪しいモニターで見てます。バランス悪い人間です