2008/04/01

Zonotone 6NSP-4400 Meister

本エントリは旧記事の再掲です
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秋葉原に行ってスピーカーケーブルを買ってきました。いくつか迷いましたが Zonotone 6NSP-4400 Meister なるものにしてみました。値段的に。店頭のリールが減ってたので売れてるんじゃないっすかね。

#妙なブランド名だなと思いましたが、元Ortofon Japanの人ということですごい解りやすい名前の由来(笑)。

値段の次には銅・銀コート・PCOCCの各種線が1芯に混ざってるというあたりで、良い意味で偏りにくい中央路線を行ってくれるんじゃないかという期待で。

一番外の青い被覆は簡単に取れますが、中の4本線の被覆が硬いというか、硬さに加えて粘りがあって取りにくい。被覆を取る時は基本的に導体をカッターでうっかり切ってしまわないように気を使うわけですが、今回は導体外周(銀コートの細い線)を2本くらいロストしちゃいました。
ちなみに銀コートが外周でその中が銅色の線となっています。

1本で4芯なのでそれだけでバイワイヤーができますが、もう1本足して2本ずつでバイワイヤーにしました。
セットするまでサクッと2時間経過。ハンダ付けもしてないのに随分時間かかったな...スピーカーケーブルいじるのあんまり好きじゃない。。。(笑)


とりあえず初日数時間鳴らしている感想としては、エージングに時間がかかる線なのではと思った。結構ガサガサしているというかパツパツしているというかよくわからないけどこれは相当鳴らし込まないとダメっぽい。


ZONOTONE 6NSP-4400S Meister(1M) スピーカーケーブル


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2008.04追記

使用から4ヶ月近く経とうとしているが、とても好調というか、あれやこれや気にならないという点で上々だと思う。ケーブルがどう、とかいわゆる電線病の症状を発症しないのが一番良いということで(笑)。

アンプの入力端子をWBT-0210に換装した後の、耳につかない音の出方もあいまって今久々にいい具合になっている。

4 件のコメント:

  1. 最近オーディオを始めた初心者なのですが、質問させて
    下さい。私も同じケーブルを使っています。
    スピーカーもバイワイヤ対応なのですが、バイワイヤ使用
    での評判があまり良くないので、ジャンパープレートを
    外して同じケーブルでジャンパー線を自作し、プレートと交換
    した上で、Hiに+・Loに-の所謂タスキ掛けで
    スターカッド接続をしています。
    TUKASAさんの写真を見ると隣り合う線同士を組み合わせ
    ていますが、スターカッドと音質的に違いがありますか?

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  2. コメントありがとうございます!更新が鈍っておりごめんなさい。
    お尋ねの件について、すみません、今これを使っていない上、隣り合う線同士という意味がよく分からないのですが、色を揃えて端子に繋いでいるため、この写真のようになっています。
    この製品は4芯ケーブルを2芯ずつ繋ぐつくりなので、元々スターカッドであるという認識ですが、何か特別な接続方法があるのでしょうか。
    話が逸れているかもしれませんが、バイワイヤの良し悪しはアンプの相性や性能が大きく影響する気がします。

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  3. 返信有難うございます。
    このケーブルは赤線と黒線、黄線と白線が対角線の配列に
    なっているのですが、
    (こんな感じです)

       赤 黄
       白 黒

    このケーブルで低インダクタンス等の効果を得るには、
    対角の2本をより合わせる形(赤と黒、黄と白の組み合わせ)
    にする必要があります。これが通常スターカッドと
    呼ばれています。
    私の場合は、この形で作った2本の線をスピーカーの4つの
    ターミナルの内、広域のプラスと低域のマイナスの2つの
    ターミナルにつないで使っています(タスキ掛けと呼ぶそう
    です)。
    Tukasaさんは写真を見ると赤と黄、黒と白と隣り合う線を
    組み合わせているようでしたので、音の出方が変わるのかな
    ?と思って質問してみました。
    実は最近オーディオを始めたばかりで判らない事だらけなの
    で、少しずつ勉強しながら音づくりを楽しんでいます。
    ちなみにCDPはオンキョーのC-S5VL、AMPは
    同メーカーのA-5VL、SPはB&W685です。
    隣り合う線同士だとメーカーの言うスターカッドの効果は
    得られないとの事なのですが、隣り合う線同士の方がレンジが
    広くなり、音が素直になっていいという人もいます。
    音の感じ方って人それぞれなので難しいですよね。
    様は自分好みの音にできればいいわけですが、これにちかづ
    けるのもなかなか骨が折れます(お金的にも厳しい!)。
    まぁ、これが楽しさでもあるんですけどね。

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  4. ありがとうございます。
    仰っている内容を理解しました!なるほど!つまり私は使い方を誤っていたと思います(笑)。
    言われてみれば、撚りの中身の組合せを意識したことがありませんでした。今からやるならば、私も赤黒+黄白でやると思います!
    遠い記憶であやふやですが、多分当時作業するときに、赤黒を同じ極にすることが気持ち悪かったのだと思います(赤と黒ってホットとグランドであることが多いと思いますので...) それぐらいの理由でしかありません。
    ただそれをいうと白黒も気持ち悪いので、まともな理由ではありませんね。多分ちょっと迷って、適当に繋げたと思います。

    現在の私の心境から申しますと、この辺りの差異はシステムの優劣を左右する決定的事項にはなりにくいかなと感じておりますので(何十メートルも引き回すような大空間なら別ですが)、両方やってみて気分的にイイ方で良いのではないかという、酷くイイカゲンな感想とさせていただきたく思います(汗)。

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