ST-1について思い当たるところに置いてみる。まずはMac Mini(2012)。っていうかね、Mac Miniってすごい発熱してる。アレこんなに熱かったっけか?2011モデルより大分CPUなどは速くなっているし時期的にこういうもんですかね、ちょっと気づかなかった。
マグネシウムは熱伝導率が良いということなのでしょう、見る見るうちにST-1が熱くなってくる(笑)。
肝心の音については...
変化がわからない...
下に敷いて上下挟んだ状態にしてみたけど
わからない...
ただし、筐体が随分熱い気がするのでヒートシンクの役目としてはいい。まぁなにもST-1じゃなくていいだろうけど
次はNETGEAR readyNASの上に置いた。これは筐体を手で触れればすぐに振動していることがわかるレベルなので、なんか効果ありそうじゃないかと期待していたんだけど
全然わからない...。
下に敷いてみたけどこれもわからない。画像では見えないけどインシュレーター(オヤイデINS-BS)の上にソルボセインも挟んであるので振動対策としてはもともと効いているというのもあるかも。
元々置き方が悪いけど、その上にST-1を置いてみる。
あ、これは変化あり。音が落ち着いた。特に高音が。ハイハットとかがシャカシャカ鳴るあたりから上の音域が静かになった。ST-1置く前の状況がウルサいという風に思ったことはないけど、どっちがよいかと言うとやはりST-1アリの方が良い、いや曲によるかな?
なんか録音の状況がわかりやすくなったように思う。勿論録音現場に居合わせたわけじゃないから実にいい加減なことを言ってるだろうけど、天井の高さとか場所の大きさが判りそうな感じ。ST-1がない場合は天井の高さがそもそも判らない(意識しない)ので、それが良いとか悪いということ自体が存在していないけど、ST-1があるとあぁなんか天井低そうだなぁという風に思ったりできる。低い高いが良い悪いということじゃなくて、つまり残響音とか空間処理がよく聴こえるようになるということでしょうかね。曲全体の立体感が増すという感じとはまた違い、背景にある細かい音に影響があるようだ。
うわ〜 効くのはハブか〜 と思いながら下にも敷いた。ハブサンド。
今日の時点ではこれがベスト。前述の効果がさらに増す。結構しっとり落ち着く音になると思う。シンバルとかの音がザラッとかジャリッとしているのと、そういう高い音のあたりの響きがノイズっぽい感じの区別というのが付いていなかったものが、区別が付くようになったという感じか(ちょっと大げさかも)。
ハブはかなりノイズを放出しているってことなんでしょうか。それか振動の問題だろうか。いや置き方が悪いだけか。ハブの置き場所はちょっと考えた方が良いかもしれないな。
ST-1は表裏があり、これは分からねーだろと思ったけど、微妙に表向き(黒ペンの印がある面を上)の方が良いような気がする。気のせいかも。
つぎに、スピーカー Musik RL904 の上部の後方(アンプがある)に置いてみた。これもちょっと期待してたし、ちょっと変わるけどこれはあからさまに振動しているものだし、何置いても変化はあるだろうということと、ハブの方が変化がいい感じなので今日のところはハブ。
しばらくアレコレ置いたり外したりで調べる余地がありまくりな製品だ。ハブ以上の効果を発揮するポイントがあるかどうか!?
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