2013/02/07

一旦?撤収

スピーカーとアンプの話でございますが

いろいろやってみたけれど、結論としてはATC SCM19とFIDELIX Cerenateはさようならした。ATCはまたいつか使いたい!が、そのときは必ずやパワード型に!

アンプ食いとかアンプ泣かせとか鳴らしにくいとかいろいろ言われるATCのとくに密閉型パッシブスピーカーSCM19、それは間違いなかった。体感では20~30万円台のいくつかのアンプは厳しかった。語弊があるけど多分50~100万の世界なんだろうなぁ。納得できるレベルで最低価格ラインだと実は、ぃゃ、やはりというべきか、ATC P1ではなかろうかという気がする(願望込み)。 こうでない"正解"はどこかにあるかもしれないし、上手く鳴らしてる人は居るだろうけどおれはもう一旦区切りつけないとダメだという判断しかできなかった。飽きたというよりは持て余した。異様に高い壁が現れたが越えられるだけの力が無く、そもそも越えなければならない理由もなかったという感じ。

安価なアンプで例外的存在としては、これも各所で言われてるけどBEHRINGER A500のバイアンプ。これは値段を考えればアリだった。この次が感覚的にはもう50万クラスかよ〜...というぼやきなわけです。
A500なら安いから4台体制(バイアンプじゃなくてニバイアンプwというかネットワーク付けっぱーマルチアンプというか)を試す価値はありそうだったが、2台でも相当に大音量出さないと心地よくなくて、夜中に音出してたらやっぱり近所から苦情が来ちゃったし(汗)、4台は試してないです。


CERENATE(リモートセンシング必須)は音質は良くて、これは素晴らしいと思ってたけどある程度の音量になると空冷ファン(結構うるさいし、不安な音)が断続的に回ってしまい、正直キビシイ点があった。違うスピーカーだったらこうはならなかっただろうけど。
う〜む なかなかうまくいかない...。


いつかATCを再び買うときがあるならば、SCM20ASLT(アクティブ)だろうか。国内販売価格を聞いたことがあるがすっげー高い。ちょっと前の円高時はイギリス価格の2倍まではいかないが1.5倍以上はあった。今だと随分円安になっちゃったし、送料なども考えるともし変化無しだとすると妥当な範囲なのかもしれない(ただしエレクトリのサイトには載ってないので円相場に比例してこっそり上がってる可能性はあるだろう)、だけどこのままの感じだと縁は無さそう(笑)

#こういうものは100V仕様=受注生産だから高い高いと言っても致し方ない面もありそうだけどさ...
ちなみにSCM20SLT(パッシブ)とアクティブ型の価格差は50〜60万位なのだが、内蔵アンプのくせにこの価格差は何なんだよ!という、はじめに思った疑問については、前述の状況を経てからは必ずしも疑問ではなくなってきた。アクティブの内蔵アンプはバイアンプなので実質4台買っていることになるし、役不足/力不足の概念は一応存在しないはずだし、で。



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