中古で真空管回路付のマイクプリアンプ(DBX 386)を買ったものの、ちょっと音がザラついており、これはもしやタマの寿命!?ということで交換してみた。
左が元々付いていた管。ロシアElectro-Harmonix社製(今はアメリカ資本の工場ロシアだそうで)。新品で買ってもこれが付いてるのかは不明。「05 11」と書いてあるので2005.11製造のようだ。3年って寿命なのかどうかも不明。
右が今回買ったスロバキアJJ社製。同じメーカー買うのはつまんないという理由で違うやつ。
普通に買えるので有名みたいだ。ステレオなので2本交換ですが2本の特性を合わせてあるものにした(特性合わせ手数料の分、ちとお値段高め)。
"MADE IN SLOVAK REPUBLIC" がちょっと新鮮だ。スロバキアとはっきり書いてあるものを買うのは初めてだろう(知らぬ間に電気製品とか輸入食品とかで混ざっていることはあるのかもしれない)。でも真空管的にはきわめてポピュラーだろう。旧ユーゴスラビアとかフツーにあるみたいだからな。変な世界。
箱の中の緩衝材がわら半紙みたいな紙なんですよ。普通大体ビニール袋かエアパッキンじゃないですか、面白いけど電気製品的には心配でもある。電球みたいな感覚ならいいのか別に。
換えたらざらざら感は気にならなくなったからよし。っていうか全体的に結構良くなったっぽい?気のせいかな
ちなみにDBX386のA/Dコンバーターのチップは旭化成AK5383。よく聞く型番だが、だからどうした、ってな感じで
0 件のコメント:
コメントを投稿