高価でなくて小さいプリアンプが欲しい!
ということで SPL Volume2 なるものを購入した。
すごいニッチな製品っぽいが、いつもこういうものにニーズが合ってしまう気がする。
XLR1系統の音量調整しか出来ないけど、Apogee Mini-DACはXLRだし、いま何故かXLR出力端子付の機器しか持ってないから全然丁度いいという。
で、これの音なんですが、うーん!?はじめからこれ買ったほうが良かったよ? 安価なプリアンプは数台試してるんですが(高価なのは試せません)、これのほうが解像度高いしイジってない感あるし1枚2枚は上手だと思う。これよりだいぶ高かったアレとかアレとかなんなんだよ...と言いたくなる。やっぱシンプルな回路のほうが良いっていうことなんだろうか。
ボリュームノブはROTELのような安っぽい質感に見えるじゃないですか、それが結構マッタリのトルク感あるやつで意外。とりあえず触っててあー安い安い安いな〜、って思いにくい(笑)
いや高級感溢れるってほどでもないけどアレとかアレとかよりは全然良いので良しとするっていうかこっちのが安価なのに。
あとこれ、ボリュームってことなんで厳密にいってプリ「アンプ」じゃないっていう問題(?)があるけど、そこは何かマズい感じは今のところ無い。よく問題とされるパッシブ型ではなくてアクティブ型ってのが功を奏しているんじゃないだろうか。アンプじゃないけどアンプになる途中、みたいなニッチっぷりを発揮しております。
Apogee Mini-DACを可変ボリュームモードにしてプリなしで直接パワーに繋げたときとは全然比較にならないので良かった。
もっとも、安価なプリが欲しいとか言ってるのが間違ってるんですが...。
SPL Volume2 ハイエンドボリュームコントローラー
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