2018/04/27

kona linux(3)

kona linux4.0は頻繁に更新がかかるみたいで、設定画面が変わったり、挙動が良くなってきたりしている。先週くらいまで起動直後にjack(qjackctl)の設定が合わないとかいうダイアログが出ていた(が、音は出る)が、いつの間にか出なくなった。

konaと直接関係はないが、CDを再生するときに使うaudaciousについて気づいたのは、CD再生時は現在再生中のトラックをローカルにファイル化(リッピング)していて、その際どの形式でファイル化されるかは設定による、ということ。で、そのデフォルトはmp3になっていた。CD再生は便利だけど僅かに違和感を感じていたのはもしかしてこれか!?と思って設定をwavにしてみたら、今度はCDドライブの回転数が上がってうるさくなり!違和感が払拭されたかどうか自体がわからなくなった(笑)。mp3は随分と静かだった。この辺はもう少し検討の余地がありそうだ。
まぁ、「僅かな違和感」だったらそのままmp3でいいじゃないかというのが普通かもしれないが、そこを自然に追求したがるのがやっぱり趣味というかヲタというかマニアっていうやつだろう。正直、聞いた瞬間にわかるものではなかったし割り切る方向に進むこともあり得るが、オーディオの音を良くするということは、パッと聴きで判別できるところの変化よりも、こういう部分をどう捉えてアクションするかなんだよなぁ、ということはkonaに限らず思っている。

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