2015/05/20

折りたたみ試乗

少し自転車に乗り始めてみるとなんだか折りたたみ型がとても魅力的に思えてきて、ネット検索だけだとどうも断片的でよくわからないので雑誌を幾つか買ってみたところ、05/16は横浜でサイクルスタイル・ミニベロフェスタというのがあって、小径車・折りたたみ車に試乗できるってんで行ってみた。
このイベント、どういう規模感(人出)か想像がつかなかったのだが、そしたらなるほど、場所のメインは横浜トライアスロンなる世界大会だった。おそらく直接の関係はないように思うけど、こういうもんは散在するより同じ業種が並んでる方が双方に有利というやつだろう。で、ちょっと動画撮った↓。トライアスロンって単語は聞いたことあるけどルールも知らない人間が初めて見たこの速度。エンジン付きバイクが撮影とは言っても普通に後ろを走ってるじゃんかw これだけで十分すごいと思ったが、競技としてこの前に泳ぎがあって、かつこの後はランニングがあったそうで。なんなんだそのルールは。しかも泳ぎは横浜港内の一角で、水汚くないのか!?大丈夫なのか!? いろいろびっくりだ。

それで試乗の方に行っていくつか乗らせてもらったけど、正直メーカー毎なりモデル毎なりの乗り味(?)の違いなどを即座に判断できる見識は持ってなくて、どれもいい感じであった。っていうか初めて小径車乗って、かつドロップハンドルを握ったですよ。思ったより速いというかちゃんと走行できるもんですな。曲がるときがちょっと大径車よりやりづらい感じあるけど。ドロップハンドルってそもそも自分は自転車に何を求めてるのか、という部分が問われると思った。街乗りだと不便としか思えないけど、スピードを出しやすいわけでそっちに主眼を置くかどうか、そのへんもはっきりと認識できてない段階である。

その中で一応差をつけるとすれば、設計コンセプトも含めていいなと思ったのはPATTO BIKEというもの。現在製造中でまだ売ってないとのこと。

小径車はなぜか日本の小さいメーカーがたくさんあって頑張っているようで興味深い。ガレージメーカーに惹かれるのはオーディオと同じだ...


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