2015/01/15

リッピング欠乏

オーディオネタ、昨年SONY HAP-Z1ESを入手してこれはイイと喜んでいたのは実は長くはなかった。モノが悪いわけではないのだが根本的なところでつまづきがちになり、つまり増えていくCDのリッピングが面倒というか時間が取れない。CDを1枚、普通に再生して終わるまたは途中で寝てしまうとかばかりじゃないかー。
リッピングする気力が出ない最大の原因はキー入力なしですんなり行くことは少なく、だいたいタグの修正・調整が要るからだ。そこをあまり意識しないで実行しても当座はいいが、後でわからなくなることがやだし。気持ちよく音楽を聴こうってときにこの精神衛生上の懸念が湧き出る感じが相容れない。
CDも買わないで済むにはまだまだ時間がかかりそうだしね。ハイレゾダウンロード購入でもいいんだけど、CDのが安いことがよくあるし、よく知らない作品を買うときは手触りも含めた物理的なジャケットから得られる情報も重要で、テキストやjpg画像情報だけだとどうしても自分の中での認識のされ方がイマイチで、慣れの問題かなと思うこともあるけどそうじゃないかもしれないとも思って結論は出ない。

まさかダウンロードデータを板に焼いて、ということはあり得ないしなぁ(笑)。ファイルのままでこの辺の折り合いがつけられる方法が未だにわかっていない。考え方として一番近いのはiTunesなんだろうけど、こんどは信頼性(index管理が崩れるなど)とか音質で今一歩でもどかしい。

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