2016/04/17

D-REN

桂花ラーメンは時々行っているがさらに行こう。


FIDELIXのヘッドシェル"MITCHAKU"を買った、この形どこかで見たことあると思ったらAudio-Technicaのテクニハードシリーズのやつだ。でも指かけの所とか、あれより良い。それでこのシリーズはカートリッジとリード線の距離が非常に短く、市販のリード線だと線が余りまくって気持ち悪いので、オヤイデ電気のシェルチップを使って短いリード線を自作してみた。線自体は手持ちで余ってたVOVOX製の銅単線。シェルチップへの半田付けが難しい...。2個ほど失敗したがなんとか出来た。全長21mm位。

装着するとこんな感じ。オヤイデ電気のシェルチップの初期状態は端子への嵌合が非常にきついっていうか、全く入らないので事前に広げてやる必要があるが、その広げが足りなくて、あと1.5mmくらいは深く差したかったが無理。特に赤い線が中途半端。かといってユルユルになるまで広げすぎてもダメなのでこの辺が面倒だなぁ。想定ではDS001カートリッジの先端がMITCHAKUの先端とほぼツライチになる(ビス位置を最も内側にしたかった)はずだったのだが。音は単線だけあって、まさに単線らしい直球な音。悪くない。最高にいいという感じでもないけど。


噂の!?サンシャイン D-REN 買ってみた。硬めの材料と想像(fo.qとかカグスベールみたいな)していたらなんだこれグニャグニャのゴムですよしかも臭気が強め。ただのゴムじゃなくてマグネシウム箔が中に挟まっているそう。
CDプレーヤーの下とかアンプの下とかに置いてみたら、多少音が締まる感じはあっていいんだけど、久々にゴム系を聞いたからわからないけどゴム系のインシュレーターって大体こんなんだったような気もするし、同社のS4とかも持ってるので機器の下はまぁ後回しでいいかということにして、スピーカーに敷くボードのところをやってみた。
今まで床→S50→V50だったが、今回床→V50→D-REN→S50としてみた。ちなみにこの床のカーペットは「静床ライト」という防音機能付きのもので、ある意味サンシャインより効果を感じる(笑)。床が頑丈な家だと要らないと思うけどヤワい所だったらまずここからじゃないかと思う。オーディオはハコと電気でほぼ決まってしまうと感じずにはいられない...この時点でもう何やっても気休めだなと思わなくもない。

床→V50→D-REN→S50の図。こう書かないとわけわからない写真だ... 音は、床→S50→V50 よりメリハリが出たような気がする。ただ、ここで戻して再度確認とかする気力がないので確信は持てない。D-RENを置いたから良いのか、SボードとVボードの順番を逆にしたのが良いのかもわからない。

今までで、サンシャイン製品で強力な効果を感じたものはMg Spencerで、今回も期待したけど比較が面倒臭いのもあってよく分からない、でも悪くなったらすぐ気づくと思うので、そうはなっていないから一旦は良し、と。



2 件のコメント:

  1. はじめましてDS Audioの青柳と申します。たまたまブログを発見したのでコメントさせて頂きます。
    いつもDS001をご愛用頂きまして本当にありがとうございます。
    何か光カートリッジにつきましてご不明点やご質問、もしくは万が一不良等ございましたら何なりとご連絡下さい。これからもどうぞよろしくお願い致します。

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  2. DS Audio様 コメントありがとうございます。製品の仕組みの画期的さに驚いて視聴もせずに購入しました。個人的にはDS001が金額的に限界ですが、超ハイエンド製品が活況なようで何よりでございます。今後もアっと驚くような製品を期待しております。

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