2015/11/03

千葉市美術館

先日「杉本博司 趣味と芸術-味占郷/今昔三部作」@千葉市美術館 行った。
http://www.ccma-net.jp/
千葉のモノレール多分生涯2回目の乗車、前回は幼ない時に動物園に行ったかもしれない。懸垂式は珍しいと改めて思う。


夕方行ったら、1階でレセプションパーティーって言うんですかね、ザワザワしつつ飲食の音が聞こえるアレをやってて、ドアが開いてて中が伺えたけども当然その中に入れるわけがなく、そそくさとエレベーターに乗り込んだら、バーっと走って乗ってきたのが杉本先生w しかも会場にツツーッと入って随行者に作品解説を始められたので一緒についてって聞いてしまった。その一行とあとおれ含めた客が数人しかいなかったから最初からそういう解説ツアーを行ってますみたいな空気に。でもそれは最初の10分くらいだけだったけど。どうもこの日は普通の客はこの数人だけのようで、後半になるにつれて人は多めになったけども彼らは皆関係者らしく、作品そっちのけで必死に先生に挨拶してるひとばっかりで後半はちょっと居づらい空間ではあった。

前半は代表作の復習で、見所としては後半。今まで見た中ではかなり解りやすい笑いがあると思う。美術館でよく見る、おばさん二人組でウンチクを喋りあっているアレは今回特に似合わない、ってか居たんですけど。イヤこれまず笑うところでしょ?(そのあとでウーンってなるのがいいかと)って感じの。

パネルがたくさんあるのは多分、雑誌の連載とおなじで、かつ書籍になったのでそっち買ったほうが良いかと。


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