2013/05/10

実存と構造と生命体

5月5日はヤン富田コンサート 「実存と構造と生命体」@アサヒアートスクエア 行きました。(昼の部)


あーっ ぶつかる〜(笑)



今回は入れ替えで二部構成だったので時間が少なめで、過去数回観たのとは若干毛色が異なっていたように思う。ミュージックとアートの境目に立つ感じ?は変わらない。
冒頭で、飛行機のファーストクラスとエコノミークラスを表現した、微妙な音の違いを説明というか雑談的に紹介していたんですがこれが今回一番印象的だった。そーなんだよそーいうことなんだよ、微妙だけど微妙じゃないんだよこれぞAudio Science。とか書いたところで何がなんだかアレですが。

たまたまアップで撮れてしまったけど、とてもDIY感溢れるこちらのモニターセット。これドンキやホームセンターでよく売ってる小さい液晶じゃないですか。
ヘッドフォンはKOSS? ASHIDAVOXですかね。ケースの下側にはRoland SP-404と思しきものも見える。時々ループのビート音を鳴らすときがあるけどここから送出しているようだ。そのループの音が、メインの配線ぐちゃぐちゃの機械と音質が全然違っててすごくスカスカの安っぽい音なんだけどアレは意図的なんだろうか。

Eventideのラックマウント型エフェクターが見える。サンプリングではない(はず)のこちら側の配線ぐちゃぐちゃセットの音は好きなのだ。ノイズ音と言ってしまうには勿体ない、厚くシンセサイズされたいい音だ。(ノイズ音と言ってしまうようなタイプの人はそもそも観に来ないはずだが)

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