2013/04/26

惜しい感じ

PC Audio(Mac Mini)なんですけど再生ソフトのAmarra HifiとBitPerfectの話でいくつか気づいてきたものを。
  • Amarra Hifi
少し前にVersion 2.5が出たが前バージョンに比べて音が良くなっている。瑞々しい感じの音。これは嬉しい。BitPerfectとの差が広がった。
しかーし、少なくとも現環境においてはギャップレス再生が出来ないのが痛い。出来るはずなんだけど出来ない。
まぁ、バージョン2.5のRead_Me.pdfに既知の問題として
• Apple Lossless
- Earlier versions of Apple Lossless files may not play
- Apple Lossless created in Max and xld may not play correctly
Note: Converting to AIFF and back to ALAC using iTunes is a work around.
って書いてあるからさー しょーがないんだろうけど。買ってから気づいたんですけどね。下の行のNote:のところはちょっとやりたくないしなぁ。
今後のバージョンUPに期待するしかない!ソフトウェアはこれがあるから良いのだ。

上位製品の"Amarra"(Hifiとか付かない)だと、"Special Cache and Playlist modes"という機能がついていて、これならおそらくギャップレス普通に対応しているのではないかと思われる(違ったらすいません)。

  • BitPerfect
これはギャップレスに対応できているのでAmarra Hifiより若干音質が好きじゃないけどよく使っている。小生の環境だとデフォルト設定だとギャップレスが出来なかったが、環境設定のiTunesセクションの"Default to Fixed Indexing"のチェックをONにすると出来た。

最初、アップサンプリング設定をいじると固まったり挙動不審になってたのだが最近はなぜかその点は安定していて(いやそうでもないかも、不具合発生タイミングがよくわからない)、アップサンプリングをやったりやらなかったりしている。88.2kHzにするとわずかに音の粒が細かくなったような、44.1kHzに比して荒削り感が弱まったような音になる。悪くない。

イマイチなのはNASのフォルダーを覚えてくれない(というか接続確認)しているようで、NASの電源を切ると毎回フォルダを指定してやらなければならない。通信が出来ていると仮定して前回接続したNASを見に行ってくれるということが出来ない。




両方、というかオーディオインターフェースやNASの問題かもしれないが、OS Xがサスペンド状態になった後に再度アクティブにすると大体挙動不審になる。これをどうしたら良いのか今の所不明。
あとiPadでリモコン的に使うのがすごい便利なはずなんだが、これも一回サスペンドしちゃうとダメだ。この辺はイライラするなぁ。
OSXはサスペンドが基本で毎回シャットダウンすることはあまり考えてない設計だと思うので、なるべくそこはそのままで運用したいところ。
NASは電源OFFしてるんですけどね...(あまり低消費電力じゃなさそうなので切ってるけど家庭用でも入れっぱなしが普通なのかな?)


音は良いけどここら辺のストレスが解消されなさそうな場合は、Pioneer N-50とかYAMAHA CD-N500の使用も考えた方が良いかもしれないと思っている。N-30などはすごく安いのでとりあえず一つ持っててもいいような気がしている。


(04/29追記)
サスペンドとは限らないのか、なんだかわからないが長時間電源をつけていて、iTunes以外の例えばブラウザーでYouTubeとか、レコード店の試聴のFlashとかをあれこれ聴いて、つぎにiTunesを使おうとするとサウンド周りだけフリーズする(ブラウザーとか他のアプリは一応動いているのでここで再起動は可能だが)。これになるともうどうしようもなく、オーディオ出力先をMac Mini内蔵のものにしようがなにしようが音は鳴らないしマウスカーソルが風車になって元に戻らないことが多い。これも必ずと言うか割と不定で、大丈夫なときもあるようだ。

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