2012/06/25

しぶしゃび

東京都写真美術館の川内倫子展を見に行く前に、代官山の蔦屋書店に行ってみたんですけど、ぃゃぁ、何だこの混雑は。外装内装共に凝った感じでかっこいい建物ではあるけど、中がぎゅうぎゅう。池袋のジュンクとかより混んでる全然。。。。。。アホか(笑)。

スタバか何かカフェ関係も同一敷地内にあって、もう犬(の散歩)もうじゃうじゃ。あとママチャリじゃない流行の自転車も歩道に大量に駐輪。犬が散歩だというのにあまり楽しそうに見えないのは気のせいだと思いたい。

まぁ、つまりおいらのような外から来た人間が行く所じゃないってことです。本来観光地じゃないんですあそこは。普通に平日の昼とか夜遅くにスッと買ってサッと帰るっていうことでしょう。
(と言ってもあそこら辺は平日でも混んでそうだけど)





そのまま歩いて写美に行った。
"川内倫子展 照度 あめつち 影を見る"は、上記に比べれば全然空いてて全然OKですよ。展示としては初めて観たんですけど、なんというか心の中から声にならないような感動とか驚きが沸き上がってくるような感じが全然しないけど、すぐに飽きて早く帰ろう的なアレな感じもせず、割と長居してしまった。なんだろうよくわからない。




田中フミヤのカラフト名義のDJなどに延々と居て帰る時みたいな心境。これ見よがしな起伏がないことがつまらないとか悪いということではないし、時間の無駄でもないどころか時間の経過について考えられるのが面白いし、ほんの僅かに心境の土台が強くなる(?)のが嬉しい、みたいな。

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