2012/05/07

Cerenate バイワイヤー/アンプ4

FIDELIX Cerenate(パワーアンプ)とATC SCM19(スピーカー)の結線のしかたを変えてみる、その4。
下記の順番にやっており前回が3番、今回が4番となります。
  1. 右1台(ブリッジ)、左1台(ブリッジ)でMogami 2804シングルワイヤー+リモートセンシング(KHD 3D-2V)
  2. 右1台(ブリッジ)、左1台(ブリッジ)でOyaide StraightLine 2by2でバイワイヤー,リモートセンシングなし
  3. 右1台(デュアルモノ)、左1台(デュアルモノ)でOyaide StraightLine 2by2,リモートセンシングなし
  4. 左の低域のみで1台(ブリッジ)、左の高域のみで1台(標準片ch)でOyaide StraightLine 2by2,リモートセンシングなし
  5. 4番と同じで、低域にリモートセンシングあり
  6. 2番と同じで、低域にリモートセンシングあり
ラインケーブルは低域用がMogami 2534,高域用がOyaide StraightLine 75AD(SL75R)。とりあえず手近にあるというだけで特に意味はなし。

4番は、1チャンネルに2台使用しますが2台しか持ってませんので左のスピーカーだけで試してます。(高域の右chは空いてるので右スピーカーに繋げてもいいけどケーブル要準備なので)

4番、コレはしっくり来る。コレで2,3番は消えた。この中で選ぶなら、なんだかんだで結局振り出しの1番か、4番だろうな。やっぱり全然違うなー聞こえ方が。これはモコモコしてない。でももうちょっとキックドラムとかベース音は締まって欲しい。
高域をRCAで繋いでおり、セレナーテのボリュームを通っているので二重にボリュームを通過していることになるのでオカシイかも知れないが、高域を調整できるのはちょっと面白い。とはいえ、大体丁度中央か、中央から少し左寄りがちょうどよく、グリグリやるわけではない。

このあとは5番で、BNC端子と藤倉の3D-2Vは用意してあるけどまだ組み立ててない。4がイイということは5は期待が持てる。5、6でダメなら1に戻るか、それでも嫌ならなんか別のを検討するしかないということになろう。
ちなみにもう1週間以上経っていることもあり、1の音がどうだったか、既に忘れているので1も再確認が必要。

1は現時点からの追加費用は0だからいいけど、もし4や5から後に戻れないということになるといずれもう1台買うことになるというのがしっくりこない。今そこが一番気持ち悪い。同じくらいの価格で他に良いのがあるだろうという疑念がつきまとう(笑)。ホイホイ買って気軽に試せないので難しいところ。
ただセレナーテは基本的な性能(?)が良くて、無音時はとにかく電源が入ってるのか入ってないのかが分からない静けさ。スピーカーが低能率ということもあるだろうけど、ボリューム最大にしてスピーカーに2,3cmくらいまで耳を近づけても判らない。
「サー」音がほぼ出てなくても、気配みたいなものが感じられるものはあったと思うけどコイツはそれもほぼ感じない。そのことを重視してるわけではないけどこういうものはなかなか無いのではないかと思う。


6番は2番の派生形で、5を実行するとついでに確認しやすいのでここまで来たらやっとくかという感じ。

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