2012/04/06

PS Audio PWT ドライブ交換

ただやってみたかった、ってだけですが、PS Audio PerfectWave Transport (PWT)のDVDドライブを交換してみた。
元々付いているドライブはSATA接続のDVD-ROMドライブで、ASUS DVD-E818A6Tというものでした。これは製造時期によって異なります。ネットで検索すると同じPWTでATAPI接続のものもあるようです。
これは元の状態です。自作PC(DOS/V互換機組立)をやったことのある人なら激しく見覚えのあるパーツが右上に。しかしこの中身どうなんだ。オーディオって意外と中身スカスカなことが音が良くなる要因になることがあるので別にいいけど、"えー"とか言いたくなってしまう。左半分は電源とSDカード,LANの端子部分。デジタル信号送出部は右下の板のみ。
ドライブを外出しにして、別の電源で動かして、SATAケーブルだけこの筐体内に引き込む、なんてのもアリなのかも...。(もーそこまでやったらPCでいいだろって感じになってきますが)


これをバルク品のPioneer DVR-217JBKに換えてみた。中央の黄色いケーブルも何となく購入。右の電源変換コネクタは間違って買ったもので不要だった。

交換しても問題なく動きます(*)。ちょっと音が飛んだけどこれは今、DACのFIDELIX CapriceのPLLバンド幅設定をLOWESTにしているためで、交換によって起きたかどうかは確認してません。
音は、ももももしかするとDVR-217JBKのほうが多少明瞭かーっ!?と思ったけど、自信無い。しかも今日は元に戻した。DVR-217JBKは、読み出しで高速回転してなんかイヤなのであった。バルク品ではない通常パッケージでパイオニアブランドのDVR-S17Jで静音モードなるものがあるようなので、実際に交換する時はそれがいいだろう。


DVD-E818A6Tのファームウェアは2.0となっているのだが、ASUSのサイトでは2.0は配布されておらず、これはもしかするとPS Audio特注で低速回転しかしないようになっていたりするのかも知れない。


*追記(2012/04/12)
おそらくCAPRICEのロック外れと別の話で、現在のところ問題ありとみた。条件が不明ですが、2曲目以降でピックアップが少し戻るような感じで音が乱れる、または、PioneerのCDJで一時停止ボタンを押した時に鳴る"ダダダダダダダダ...."の状態と似たようになる。
DVR-217のファームウェア設定ソフト"パイオニア ドライブユーテリティ"で静音モードとかいくつか設定があるので、そこで挙動が変わるかも知れない、けど外して確かめるの面倒なんで今は放置してます。全部のCDで発生するわけでもなく、必ず同じ場所でということも無いんだよなぁ

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