2012/04/27

東京ダックツアー 社会実験参加

ちと日が過ぎてしまいましたが、4月上旬に「ダックツアー」の東京版"社会実験"モニターなるものに当選したので参加させていただきました。無料でしたありがたいことです。
ダックツアーというのは水陸両用車を使って陸上と水中を行き来する観光アトラクション(?)で、日本でも既にいくつか存在していますが、それを東京で行うことを計画しているようです。
コースがAB2種類ありましたが選択したのはBコースで、東京タワーの駐車場から出発し、お台場レインボーブリッジのあたりを周遊するということなんですが、いったいどこから入水するんだ?というのが最大の気になりポイントだったんですが、ここでした↓。

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無料体験のお礼に相応しいか分かりませんが、動画をやっとUPしました。これUPしてから書こうと思ったけど億劫になってしまっていた。動画編集でiMovie重いし大げさだし使いたくないなーと思ってなんか他に無いかなと思ったら、ななななんとMac OSX10.7からはQuickTimeに標準で簡易編集機能がついていた。こんな機能が付いてるなんて気づかないよ...
なお、レインボーブリッジの真下とかビジュアル的に良さげな所を録っておらず、これが全てではありませんのでご了承ください。


日本のダックツアーは湖が多いようですが、今回の場所は隅田川の河口部分ではあるもののおそらく海の範疇に入ると思われ、船の往来は多く、波が周りの船の影響で結構あり、窓がない上に速度が遅いこの車(船)はちょっと心配かもしれない。天気が良く眺めがとてもよかったので乗ってるときそんな風に思ってなかったけど、今思い返してみるとそんな感じがする。
ヒミコ号とか定期航路の船は、乗ると遅く感じられるが、水陸両用車と比較すると相当に速い。

そういう理由じゃないだろうけど、この車(船)の先にはモーターボートがいて、道案内や監視役をやっていた。手間暇かかってて大変そうだ。

もうひとつ大変そうなのは海水から揚がってきたあと、真水でボディ下部を洗うんです。そうかそうか、海中に足回り剥き出しなのでそのままにしたら腐食しちゃいますよね。いずれも客に手間はないので運営側で問題がないのなら東京でも人気が出ると思いますけどね、どうなんでしょ。東京湾の場合は観るモノは沢山あるので、つまり観光の切り口がいろいろありそうなんでヒットするやり方とダメなやり方の差が大きいかも知れない。工場萌えみたいな方と結びついたら個人的には興味でまくりですが、遠くから東京観光に来た人なんかはそんなもんどーでもいいか(笑)

(レインボーブリッジを通る時に最も気になるのはフジテレビとか観覧車などではなく、このIHIとアサノセメントの工場ですよねやっぱ。写っている黄色い船はおそらく個人の船で、こちらの車の特異な外観が気になったのか、くるっと向きを変えて後を付いてきてましたw)

海上で目につくのは、自家用船と思われる大小さまざまな船でクルージングしている人が少なからずいること。家族や友人らしき風貌のひとが乗っているし、業務じゃなくて完全に趣味でしょうね、こういうの羨ましいというかなんというか...。激しく縁遠いため羨ましいという単語が適切かどうかもよくわからないピンと来ない感覚ではある。そういうの一回乗ってみたいと思うけど毎週とか毎月とか飽きずに乗るかっていったらそうもいかないだろうしね。ぃゃぁすごい人がいるなあと改めて。
東京での定期営業を期待!

2012/04/26

KOJO Aray mk2


光城精工(KOJO) Aray mk2を導入しました。クリーン電源とか電源コンディショナーなどと言われる機器です。いろいろ思い切ってます...。
"激変"って単語をネット上のオーディオ話で使用すると信憑性が下がる感じがありますが、このAray mk2に関しては激変と言いたい。言わせて~

クリーン電源にもいくつか方式があり、このArayはリジェネレート方式などといわれ、電気を機器内で生成しなおすタイプです。筐体のスリットから中身が少し見えますが、電源タップの類というよりは、アンプのようにみえます。解説はメーカーのHP見たほうがいいですね。

今まではフィルター式・トランス式の機器はいくつか使用したことはありますが、リジェネレート方式は初めてで、しかもArayは夢の60Hz出力! くそーっ西日本羨ましい!ってことで、安いもんでもないし本当に音が良くなるのか疑問だったんですが、良くなりやした。

(なんか写真が59.9Hzになってますが)

リジェネレート方式だと現行機種では他にPS AudioのPowerPlant 5(PowerPlant 10もあるけどデカい高いので対象外)が迷ったが、Arayは60Hz出力と冷却ファンがないのがよい。ただ、PowerPlantは電圧を調整できて例えば105Vとかを出せたり、消磁機能があったりするので、それのが都合がいい場面も多いでしょう。両方あるのがいいよなーやっぱ(笑)

それで、今まで使用していたものを外してこれにしたところ、ぉぇーっ とか思わず言ってのけぞってしまいましたが音の出方がもう全然変わってしまい、アンプやスピーカーを変えたかのようだ。
それって悪いことじゃないか?
という見方もできそうだが、じゃ元に戻すかー、とやってみると、ん~...これは戻れない...となる。
背後に埋もれていた知らない音が明らかにはっきり聞こえる。ディレイとかの音の消え際が全然違う。エロくなったとか熱くなったとかの方向ではない。もっと土台の部分が違う。水がきれいになったという感じに例えるのは余計おかしいだろうか。いい湧水と水道水では料理の味が変わるけどそういう感じで。料理自体の巧い下手とは別の話。

今後、どちらの音を自分の評価軸に据えるべきかと言ったらARAY経由の音だろうなぁ。電源環境が良好な場所だったら要らないのかもしれない。それはやってみないと分からないですね。

このなかには50Hzと60Hzの音の違いというのも含まれているが、ARAY有と無の違いしか比較できないのでそこだけ切り離してどうなのかはわからない。50Hzのが良いという人もいるのだろうか。しかし機器の性能より60Hzであることのほうが影響が大きいとした場合、西日本の人はデフォルトでそうなので、こんなに音が違うとなるとレビュー記事では問題になりそう?

よく聞く話として、リジェネレート式はある種のノイズが増えるとか、消費電力が高いとか、音が変化するように意図的に作っているとか、デメリットもそれなりにあるみたいですが、今のところメリットのほうがはるかに大きいのでそこが問題となる状況にはなっていない。

また不思議なことに、壁コンセントからARAYまでの電源ケーブルで音が左右される。再生成してるんだから関係ないだろーよーと言いたいですが全然関係あり。しかもよりによって他の機器より変化がわかりやすい。なんなんだこりゃ。ウチの場合はオヤイデの撚り線の某製品より藤倉CV-S3.5のほうがよい状況。後日また別のやつにしてみたい。

気に入らない点は、前面パネルがダサい。無駄に光沢で中途半端に段差があるしプラにメッキしたロータリースイッチ。こういうのはのっぺらぼう非光沢で背面の元栓スイッチみたいな素っ気ないやつで十分なんだけど。

しかしこんなに音が変わってしまうと、ラインケーブルや、ARAYから各機器へ繋ぐ電源ケーブルなどの評価も全部やり直しになる。今までイマイチだと思ったものが実は良い、またはその逆が起こる可能性は高い。しばらく使ってからじゃないと判らないことも多いと思うのでゆっくりいきます。
電源ケーブルにお金をかけている人でリジェネレート式を未体験の場合、一度これの使用有無を確認した方が良いと思う(いや、トランス式でもいいでしょう)。安い自作ケーブルしか買ってないけどそれでもそう思う。大して良くならないとか無い方がいいやという場合は相当に良い電源環境なのだろう。それが一番羨ましい。

2012/04/24

Cerenate バイワイヤー/アンプ2(日目)

昨日FIDELIX CERENATE(パワーアンプ)のスピーカーケーブルをバイワイヤー接続にしてみて本日2日目なんですが、低音がモリモリだー
それはバイワイヤがということではなくてOyaide Straight Line 2by2が、ということのはずなので関係ない。バイワイヤーがどうというよりはケーブル換えましたっていうだけかこれ。
Straight Line 2by2をシングルワイヤーで繋げばその確認になるけどしてない(面倒)。

「元に戻したいか?」という判断基準で行くと、とりあえず今のところは戻したくないという方が勝っている。いくら面倒だと言っても差が激しければ戻さずにはいられないので、そういうわけではない。出方が全然違うので良し悪しの比較自体が難しい。

低音がちょっと出過ぎな気もするけど、聴いてて落ち着くのはこっちだな。中域がよく出ている。これだけ聴いてる分にはイラッとなったり気に食わないモード全開になったりする要素が全然ないと思う。さらに日が経つと変わるんだろうか。
mogami 2804+リモートセンシングは、明瞭さはすごいがそこら辺が余り出ておらず、独特な鳴り方をしているように思えてきた。あと気になる点としては、作り方が下手でケーブルの途中に半田が大量に付いてしまっているのでそれ何か悪い方に影響出てないかな、というところ。


2012/04/23

Cerenate バイワイヤー/アンプ1

FIDELIX Cerenate(パワーアンプ)のスピーカーケーブルを、オヤイデのStraight Line 2by2でバイワイヤー接続にしてみた。セレナーテのリモートセンシングは無し(バイワイヤー時にリモートセンシング出来るのか不明)。
Straight Line 2by2は昔大量に買ってしまい余っていたもの。電源ケーブルとして使ってたんですがどーにもイマイチだった(特に長尺の場合)。短い場合はそうでもないけど。
mogami 2804とリモートセンシング有にしたのが昨年11月なので5ヶ月ほど経過したところで換えてみるとどうなるか、というか、Straight Line 2by2がスピーカーケーブルとしても使える製品だということを急に思い出したのだ。2804買う前にこれ試せたのに...。
へ〜、思ったより音が変わる。全然傾向が変わってしまい今のところ一長一短だ。どっちも良い。馴染むのに時間かかりそうな感じがするのでしばらくこれで行こう。

2012/04/16

Fishmans,Sakanaction

Earth×Heart Live 2012 フィッシュマンズ/サカナクション @さいたまスーパーアリーナ 行った。
さいたまスーパーアリーナ行ったの初めて。

先に演ったのがFishmansで、まずここが意外。まぁ、全体を考えたら意外じゃないけどね。フィッシュマンズは後の方に出てくることが多かったので観る方が慣れてないという。

フィッシュマンズのボーカルは、原田郁子はもう常勤の人なのでよいとして、の子っていう人(神聖かまってちゃん)が出てて、神聖かまってちゃんという名称は聞いたことがあるけどどんな人なのか全く知らなかったので、えーっ な ん な ん だ コ イ ツ はと思ってたんだけど、"Just Thing(type="8月の現状")"と"Melody"が良かったのでなんか変な感じだけど結構いいかもという印象でございやした。この2曲がいい感じっていうのは、イイっすよ。
周囲は文句を言ってる人の声がちらほら聞こえましたが...
この人は今度、"新しい人(type="8月の現状")"をやって欲しい!かなり逝っちゃった状態で床に寝っころがってね。もうほとんど発音してないくらいでね。多分似合う!あ、場所は野音ね。

なーんかこの人戸川純に似てる(容姿ではなくて空気が)よなぁ...と思って今さっきWikipedia見たらホントに関連があるみたいで笑った。


続いてサカナクション。生で観たのは初でございやす。曲もラジオでかかってるやつ以外は全然知りません。途中でKRAFTWERKとUnderworldを足したような(二で割ったりしないで加算のみ)のがあったけど特別感想は出ず。人気があるというのは認識しました。
残念なのはサカナクションになってから音が急に悪くなったと思う。中高域を強調したような、しゃかしゃか感溢れるサウンドで、曲がそういう方向ではないから勿体なかったなぁ。耳が疲れる一歩手前くらいの感じになった。多分ああいう音質を指向しないバンドだろうと思うんだけど。フィッシュマンズのときはZAK氏でそこら辺かなり調整してたのではないかと想像するけど(それでもやはり自分の座席の位置や会場の問題もあるだろうけど最近聴いた中では一番音悪かった)、そのままサカナクションもやってくれたら良かったんじゃねーの、なんて。

2012/04/11

Hara Museum ARC

群馬県渋川にあるHara Museum ARC(ハラミュージアム アーク)に行った。なかなか行く機会がなかったけどようやく。3月が雨が多くて不完全燃焼な青春18きっぷの消化なんですけどね。
しかしここでまた、上越線に乗り換えたあたりで前を走る列車が人身事故になってしまい、90分近く足止めを食らってしまい、3月の雨続きと併せてタダでは済まさない的な感じを受けてしまいましたが、今回はシビアな乗継など全くないので全然構わないのだ。天気の良さと電車も空いていたのもあり悠長に行けた。ちょうど昼飯の時間だったので改札を出て飯を買ってきたりして。

渋川駅から伊香保温泉行のバスに乗るんですが、このバスが本数が多くてありがたい。1時間に3本か4本くらいあり、上越線より多い。こういうところで本数が多いのはあまりお目にかかれない。

グリーン牧場というレジャー施設と同じところにあり、バスの終点に近く、つまり伊香保温泉のすぐ下じゃないっすかこれ。こんな近いのなら温泉込みにしときゃよかったかも(鉄道事故だったので多分行けてなかったとは思うが)。

で、グリーン牧場ってのがいかにも観光地の土産屋の雰囲気(かなりマシな方ですけど)を出しており、その横に美術館があるっていうのが、いかにも日本各地にありがちなビミョーな場所(オ○○ール博物館とか○ラ○工芸館とか。秘宝館じゃないよ)と同じ構図で、予備知識無かったら同じ類だと思い込むところだ。こういう場所にあるのが面白い。牧場は結構客がいるけどこっちは全然いない。こんなところ↓。

杉本博司先生の三十三間堂のやつを展示しておりこれが目当てで、人がいなくて貸切状態だったのが良かったー 金沢を髣髴とさせるしこれだけでいいっすわもう。

近すぎず遠すぎずで場所もいいのでまた今度行く機会を作らねば。次回は温泉に寄りたい。伊香保には超旨い温泉饅頭屋もあるので買いに行きたい。

2012/04/08

PS Audio PWT ドライブ交換2

PS Audio PWT(Perfect Wave Transport)のDVDドライブを市販のバルクドライブに換えたらどうなるか、というのをやってみており、ドライブの電源を外部からとっても動くのかどうかというのをやってみたが、これは動かなかった。
動かなかったというのは手持ちの↓の電源アダプター(ベアドライブをSATA/IDEからUSBに変換したい時に使う製品。秋葉原でよく480円とかで売ってるやつ)を使った場合の結果なので他のものなら動くのかも知れないが、他持ってないし意味なさそうなのでこれ以上の追求はしません。

あと、電源ケーブルを気休め的にノイズビートテープとブチルゴムで巻いてみた。これはBefore。
で、Afterの写真を撮り忘れた。↓に一応少し写ってますが、まぁ余り物を使っただけで、材料をわざわざ買ってやるものではないでしょう。

2012/04/06

PS Audio PWT ドライブ交換

ただやってみたかった、ってだけですが、PS Audio PerfectWave Transport (PWT)のDVDドライブを交換してみた。
元々付いているドライブはSATA接続のDVD-ROMドライブで、ASUS DVD-E818A6Tというものでした。これは製造時期によって異なります。ネットで検索すると同じPWTでATAPI接続のものもあるようです。
これは元の状態です。自作PC(DOS/V互換機組立)をやったことのある人なら激しく見覚えのあるパーツが右上に。しかしこの中身どうなんだ。オーディオって意外と中身スカスカなことが音が良くなる要因になることがあるので別にいいけど、"えー"とか言いたくなってしまう。左半分は電源とSDカード,LANの端子部分。デジタル信号送出部は右下の板のみ。
ドライブを外出しにして、別の電源で動かして、SATAケーブルだけこの筐体内に引き込む、なんてのもアリなのかも...。(もーそこまでやったらPCでいいだろって感じになってきますが)


これをバルク品のPioneer DVR-217JBKに換えてみた。中央の黄色いケーブルも何となく購入。右の電源変換コネクタは間違って買ったもので不要だった。

交換しても問題なく動きます(*)。ちょっと音が飛んだけどこれは今、DACのFIDELIX CapriceのPLLバンド幅設定をLOWESTにしているためで、交換によって起きたかどうかは確認してません。
音は、ももももしかするとDVR-217JBKのほうが多少明瞭かーっ!?と思ったけど、自信無い。しかも今日は元に戻した。DVR-217JBKは、読み出しで高速回転してなんかイヤなのであった。バルク品ではない通常パッケージでパイオニアブランドのDVR-S17Jで静音モードなるものがあるようなので、実際に交換する時はそれがいいだろう。


DVD-E818A6Tのファームウェアは2.0となっているのだが、ASUSのサイトでは2.0は配布されておらず、これはもしかするとPS Audio特注で低速回転しかしないようになっていたりするのかも知れない。


*追記(2012/04/12)
おそらくCAPRICEのロック外れと別の話で、現在のところ問題ありとみた。条件が不明ですが、2曲目以降でピックアップが少し戻るような感じで音が乱れる、または、PioneerのCDJで一時停止ボタンを押した時に鳴る"ダダダダダダダダ...."の状態と似たようになる。
DVR-217のファームウェア設定ソフト"パイオニア ドライブユーテリティ"で静音モードとかいくつか設定があるので、そこで挙動が変わるかも知れない、けど外して確かめるの面倒なんで今は放置してます。全部のCDで発生するわけでもなく、必ず同じ場所でということも無いんだよなぁ

2012/04/05

ARAKAWA魂

こんなものが出てきた。
ARBこと荒川ラップブラザーズ(ARAKAWA RAP BROTHERS,伊集院光と久保こーじ)のアルバム"ARAKAWA魂"。SONY RECORDS SRCL2414 1992年5月21日発売
ニッポン放送の夜の看板番組だった「伊集院光のOh!デカナイト」の企画で生まれたものだと思う。これの発売日に、2,3時間もの長い番組なのにかける曲がこのアルバムの2曲目である"GAMAN everybody"だけっていう、いくらAM放送と言ってもむちゃくちゃなことやってたような気がする。その後に電気グルーヴのオールナイト・ニッポンで確か火曜日夜は殆ど寝てないというありがちパターンで。
おれは多分発売日には買ってないと思うんだけどなぜか持っていた。

で、これ今聴くと音色が古くさいとはいえ、全体的には悪くない(笑)。伊集院光の路線が今も変わらないとか、荒川区の感じもほとんど変わらないからだろうか?


2012/04/02

I2Sケーブルを変えた2

FIDELIX Caprice (D/Aコンバーター)の、I2Sケーブル(HDMIケーブル)を、標準の1mから1.5mのものに付け替えていたんですが、やっぱこういうデジタル信号の伝送って短い方がイイんじゃないのアナログライン以上に、と思ってしまったので、0.5mのものにして配置を変えてトランスポーターと近づけてみた。
SONYの少しグレードが良いやつで0.5mは無いので、PanasonicのRP-CDHS05というものにしてみた。0.5mのHDMIケーブルを発売しているメーカーはとても少ない。
RP-CDHSも、プラグ部分が小型で難なくCAPRICEに入ります。外に出す穴の部分でぐらぐらするので、今回は手持ちの適当なゴムブッシュを嵌めてみた。

配置は、もうPS Audio PWTの直上にしか置けない...。50cmって結構短いんですよね。Capriceの筐体内にプラグが収まっているのも考えると35〜40cm位のイメージです(RP-CDHS05のパッケージには"端子間距離40cm以内用"と明記されています。50cmギリギリの場合は使えないと思った方がいいでしょう)。
一応、気休めにCapriceの脚部分に、遥か昔に調子に乗って買って使い道があまり無いfo.qの円いシートを敷いてみたけど、PWTの振動は受けるのはやむを得ない。

これにしたあと、なんとなく音の出方が軽やかになったような気がするけど、プラシーボです。ちょっと言ってみたかっただけ。しかしSONYのDLC-HE15XFは、今思えば音が粒子のように感じられた気がするかも?こっちはそういう感覚が今現在は無い。でもまぁHDMIケーブルの音の違いはかなり分からんです。分からない方がいいです。あ、でももしかするともしかすると、Caprice名物であるところの"PLLバンド幅 Lowest"が、多少飛びにくくなってるような気がするけどこれも夜だからなぁ、分からない。 いかにも結構違いがあるように書いてしまったかも知れないが、そこまで違わないという方が正しい多分。