2009/12/24

ゆうパック航空便使用時リチウム電池(2)

今年の5月にゆうパックでリチウム電池が含まれる品を送ろうとすると面倒、という話を書いたのですが、先月辺りからかなり厳しくなり、内容品の説明が例えば「精密機器」のような感じで危険物判断的に曖昧だと突っ込みが入り、説明を求められるようになった。
なんか、飛行機載せる前にはX線検査もしてるらしいです。

しかし荷札の内容記載欄って、実は書くの難しいっすね。
べつに、変なもの送るわけじゃないからいいけど、型番とか固有名詞を書いてもそれはそれで意味不明なのでどうやって書いたら良いか分からないよ。
「カレンダー」「かつおぶし」「本」とかはいいけど、「ヘッドフォンアンプ」とか「フォノイコライザー」「D/Aコンバーター」とかだとするとこの場合、説明になってないでしょ(送ったこと無いけど)。
「金属」「プラスチック」とか原材料を書くのが良いんだろうか。
電池があるかどうか、というのは最も気にしているみたいなので、先日は「電池無し」とかわざわざ書いたりしてみたけど。

なんで今さら急に厳しくなったんだろ、と思って日本郵便のサイトを見てみると、どうも↓のあたりじゃないかと。
航空危険物を内容品とするゆうパックの航空搭載事故に対する国土交通省からの事業改善命令について
http://www.post.japanpost.jp/whats_new/2009/1124_01.html

厳しくなったことの発端は、どうも8月に発覚した「花火を飛行機に乗せちゃった」ことのようだ。
http://www.post.japanpost.jp/whats_new/2009-7-9.html
内容記載が虚偽だったみたいなので、郵便局が悪いわけではなかろう。お上に怒られちゃったし、性善説から性悪説に切り替えたということなんだろう。一旦性悪に行くと、もうずっとこういう感じになるんだろうな。

0 件のコメント:

コメントを投稿