2009/12/29

おつカレー

今年一年お疲れさまでした!
ってよりは、なんか今月が疲れた。
明らかにストレスで腸が痛くなった。倒れたり吐血したりするわけじゃないからまぁいいけど、でもこれはナシにしてほしい。

そこでちょうど、「おつカレー」ってカレーを発見。


芋とか肉とか具が見えている写真でも良さそうなものなのに、カレールーしか無い、大変正直な商品説明。いゃいゃそうじゃない、今日1日の営業で煮込んだ全ての栄養素が溶け込んでいるのだ!これが内臓を労うのだ!
という方向で考えると結構イケるのかもしれないけど、この写真および"期間限定"の文言ともに、全く癒されない。


今年は鉛筆を限界まで使いました。



多分、義務教育時代も含めてここまでやったのは初。小さい頃はこういうことしてた人は多いと思いますが、おれは志半ばで常に挫折(まさに鉛筆の真ん中辺で終了)していたのでこれは貴重。今後はこの路線で行きます。

ちなみにこの銀色の延長用のショボい筒は「補助軸」という名前です。この名前が分からなくて、東急ハンズで結構探しました。昔はこの手のものにもバリエーションがあったと思いますが、東急ハンズでも1種類しか売っていませんでした。伊東屋には数種類あるようですが、行きません。
このあとはナイフで削ればまだ数ミリは行けますが、削ることが楽しくなり本末転倒になるのでやりません。



2009/12/26

誤配送.de

Amazon.deは日本で高い品物が安くて、送料も割と安めで、しかも配送も10日くらいで届くのでちょくちょく使うようになっているんですけど、先日段ボールが2つ届いて、あれれ一つに入らない位の量だったのか?と思ったら、片方の包みは全く身に覚えのない品々が。
Amazon.de/Amazon.fr/Amazon.co.uk は
梱包資材が共通のようだ。物流拠点も共通なのかもしれない。

あーっ やっちゃってるなーっ
梱包の宛名ラベルはウチなんですけど、納品書がスイスの住所になってる。中身は小児向けのドイツ語の本とDVD(ピッピ)、小児向けじゃない英語の小説らしきものも。何か連絡が来るかもしれないと思って保管してるけど全然来ないな、
って来たら来たでどうしたらいいかわからんけど

国内の誤配または誤配未遂の配送遅延って意外と多いですが("中央区"とかありがちな住所で違う県の中央区に行ったとか、"101号室"と"1101号室"の間違いとか)、日本とスイスって、国単位で誤配してるのはさすがAmazonか。子供向けのやつはクリスマスプレゼントだった可能性もあるけど、その後どうなったんだろうか。


これがどうしたらいいのか分からない誤配物品。"もらった"という扱いにしていいのはいつなんだろう。日本のウチの宛先に正しく配送されているけど、購入意志も契約も無い上に支払いも発生していない。"拾得物"じゃないしなぁ。
左側のはいかにも『石器時代の人々』って感じで、一応文字書いてあるけど文字無くても解る絵本。時代的に外国感全然無し。
右上の"A YEAR IN THE MERDE"は安っぽい紙の読み物で、どうもそこそこ有名らしい。MERDEってのが下品な単語らしく、オモシロ本なのかもしれない。
右下はPIPPIのDVD2枚組。リージョンは2だけどPALだから見れない。PCに入れればいいけど、リージョンカウントのアレとかが今の時代、めんどい。

2009/12/24

ゆうパック航空便使用時リチウム電池(2)

今年の5月にゆうパックでリチウム電池が含まれる品を送ろうとすると面倒、という話を書いたのですが、先月辺りからかなり厳しくなり、内容品の説明が例えば「精密機器」のような感じで危険物判断的に曖昧だと突っ込みが入り、説明を求められるようになった。
なんか、飛行機載せる前にはX線検査もしてるらしいです。

しかし荷札の内容記載欄って、実は書くの難しいっすね。
べつに、変なもの送るわけじゃないからいいけど、型番とか固有名詞を書いてもそれはそれで意味不明なのでどうやって書いたら良いか分からないよ。
「カレンダー」「かつおぶし」「本」とかはいいけど、「ヘッドフォンアンプ」とか「フォノイコライザー」「D/Aコンバーター」とかだとするとこの場合、説明になってないでしょ(送ったこと無いけど)。
「金属」「プラスチック」とか原材料を書くのが良いんだろうか。
電池があるかどうか、というのは最も気にしているみたいなので、先日は「電池無し」とかわざわざ書いたりしてみたけど。

なんで今さら急に厳しくなったんだろ、と思って日本郵便のサイトを見てみると、どうも↓のあたりじゃないかと。
航空危険物を内容品とするゆうパックの航空搭載事故に対する国土交通省からの事業改善命令について
http://www.post.japanpost.jp/whats_new/2009/1124_01.html

厳しくなったことの発端は、どうも8月に発覚した「花火を飛行機に乗せちゃった」ことのようだ。
http://www.post.japanpost.jp/whats_new/2009-7-9.html
内容記載が虚偽だったみたいなので、郵便局が悪いわけではなかろう。お上に怒られちゃったし、性善説から性悪説に切り替えたということなんだろう。一旦性悪に行くと、もうずっとこういう感じになるんだろうな。

AT-PHA30iの件

快調に使用しておりますAT-PHA30i(iPod専用ポータブルヘッドフォンアンプ)ですが、どうも手持ちのiPod Nano 5thにおいては、再現性の高い謎の挙動があります。

まず普通に使用し、使い終わったらiPod本体の電源をOFFにする。これはまったく今まで通り。
そのあと、次に電源ONするまでの間が1時間単位くらい空いている場合、電源ONしたあとのAT-PHA30iから出る音が中高域だけになる。
という現象。

"中高域だけになる"というのは、まるでアイソレーターでLowをカットしたかのような音。何の曲が再生されているのかは分かるけど、明らかに変。ボリュームを変えたり次曲にしたりしても変化無し。

どうも再度電源ONされるまでの時間が一定以上あるとこれが起こるように思う。例えば一旦OFFして、3分くらい後にONにしてもこの現象は起こらない。何分以上空きがあると起こるのか、または別の要因で起こるのかはわからない。

この状態を脱するには、今のところ次の2種のいずれかで対処している。
A.ドックコネクタからAT-PHA30iを外し、再度装着する。
B.iPodの電源をOFFにし、再びONにすることを2,3回やる。1回やってもダメなことが多い。

これのせいで使い物にならない、というわけではないので大きな問題ではないですが、使い始めて最初に気になった部分がこれです。

2009/12/20

ひどい動画

師走だからということじゃなくて、単純に仕事がいやな感じで忙しくなって体調が悪くなったままもう12月下旬じゃないですか。あああ

ストレスで腸がピリピリする感じになりました。まずいっす。元々便秘なのでそれがさらに増強される部分もマズい。不快極まりない。
そしてこれから冷え性がやってきますわ。

不快と言えば、今年最もひどい動画が図らずして撮れたのでUPしました。その場に居たときはも〜マジ早く死ね!とか思ってて不快極まりなかったんだけど、こうやって今見てみると別にそうでもねーか、って気もしてきたけど。


AT-PHA30i iPod専用外付けヘッドホンアンプ

audio-technicaの、AT-PHA30i買いました。
これはiPodドックコネクタ専用の外付ヘッドフォンアンプです。他の機器には使えませんが、iPodから電源をもらって動くので嵩張らないのが最大の長所でしょう。
このポータブルヘッドフォンアンプという部類の製品が、一部界隈で流行しているらしいです。でもなんとなく"オーテクのポタアン"とかあまり言いたくないっす。"の"で繋いだ前後の単語が両方ともイヤだ。なぜだろう。大体、オーディオテクニカの略称はテクニカだった気がするんですが、いつからオーテクになったんだろう?

iPodドックコネクタ専用型のアンプは、FiiOというメーカーのE1という製品が先行して発売されており、それは3000円もしないものでかなり買いそうだったですが、色が白しかないという理由が8割くらいで見送り気分になり、黒色もそのうち出るだろうけど、待ち焦がれて買うもんでもないし、ま〜いいやと思っていたところにテクニカから同じような製品が発売されるというニュースを見て、えっ定価12600円マジかよ、と思って一旦対象外にしたけど、気が高速スイッチングしている状態で買ってしまった。

で、詳細なレビューはもう決定版クラスがAV Watchに出ているので、こちらが特に熱く語るようなことは無いんですけど、こんなに変わるとは思いませんでした
iPod時代になってから、SONYのカセット〜MD Walkman時代より音がショボいのは認識してたけど、iPodはiPodで、代が変わる毎にどんどん音質が良くなっているので、その改善具合を評価して特に不満には思っていなかったんですが、いやぁ違うなぁ。

あ、でもヘッドフォンによって変化量は違うみたい。手持ちのは
Sennheiser PX200
SONY MDR-EX500SL
の2つしかないですけど、PX200だとそんなにビックリしない。勿論違うんだけど。EX500SLのほうがビックリした。音量も全然大きいように聴こえる(iPodのボリューム位置は変わらないのに)ので、ちょっと良くなったというよりはもう端から端まで違うというほうが近いと思う。
ちょっと音を多めに加工しているような感触も感じるんだけど、移動中に使うことを考えると全然これくらいが良いでしょう。その辺かなり研究して作っているのではないでしょうか。
言い方によってはiPodが"フラット"という風になるのかもしれないけど、フラットというよりは"のっぺり"とか"しょぼい"という方が近いと思う。オーディオ関連の言葉遣いで"フラット""クセが無い""素直な音"あたりは、よほどの共通認識と条件が揃ってないと危険WORDですよね(笑) 安易に使えません。
あと最近違和感多いのが"ハイエンド"。それ別にハイエンドじゃねーだろ、って。ハイかもしれないがエンドじゃねーとか(?)

とにかく、もう元に戻る気は無い(笑)。iPod本体のヘッドフォンジャックを積極的に使う理由は全然無い。
あとこれ、リモコンとして結構まともに使える。AT-PHA30iの中央にある"再生/停止"ボタンを長押しすると、iPod本体の電源がOFFになってくれる。
何か知らないけど、よくiPodの電源が上手く切れなくて、出勤して退勤するまでずっとカバンの中でシャッフルで曲が再生されていたりすることがある(それでも全然電池が持つので別に支障はないけど)のでこれ便利。
iPod本体とボリュームの連動もしてて、コレはポイント高い。これが連動しないとかなりストレス溜まると思う。"iPod専用"の意味は音質ではなくて、こういう部分に表れる。
あとはAT-PHA30iのサイズがちょっと大きいので、状況や服装によってはどうしようもない位置にきてしまって邪魔くさい恐れが、という部分が解消できればOKでしょう。

よし、PX200のコードを短く詰めてAT-PHA30i専用にするかーっ

あーでも、こうなってくると、次買い替えるときはSONY Walkmanか!? アレは相当に音が良いらしいね。使い勝手がどうにも心配だけど...。これまたAV Watchの記事に