2009/10/22

Y

横尾忠則 東京Y字路 写真展
"http://www.nishimura-gallery.com/exhibition/2009/Yokoo-09Y-junctions.html
これは公共の美術館等ではない、"画廊"での開催なんですけど、"画廊には初日に行くもんじゃない"ってのが主たる感想(汗笑)
#初日どころか元々積極的に行くような資質がないわ、ってことか。無料で観れるとはいえ、商売の場所ですからね。

関係者の開催記念パーティのようになっててフロア面積の8割くらい人が居て、椅子は無いから全員立ちながら挨拶談笑してる。一般人が入れる感じじゃないんだけど、入るなということでもないみたいなので、ぱーっと見て早々に退散。
写真はいかにもデジカメ感のある画で(インクジェットプリンターで出力しておりなおさらその感強し)、デジカメによくある、ど〜も写り具合がしっくりこないなー特に夕方は、のような感触をそのまま出してたりするので、このアイデアを買うという感じなんでしょうかね。(○十万円で販売している) 部外者第一印象としては、この発想がみうらじゅんまたはタモリを想起させるのは気のせいか(気のせいです)。なんなら伊集院光でも(気のせいです)

一つ気になったのは「東京都檜原村」のところが"Hibara village"と書いてあって、東京都の村なら"Hinohara village"だろう。


今まで特別気にしてこなかったけど、特に公営の美術館・博物館が如何に大衆に門戸を開いているか、ということを思った。 税金の無駄とか何かと標的にされてるんだろうけど、個別にはいろいろ問題はあるかもしれないけどその存在がありがたいってのはあるな。



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