2008/07/27

KORG DS-10 購入

ニンテンドーDSソフトの「KORG DS-10」を3月に予約してたんですが すっかり忘れてて、つまりDSの本体を買わないといけなくて 慌てて注文した。
そしたら本体をお急ぎ便にしたらメール便のDS−10より先に届いてがっかり。


DSは電車の中でやってる人が多いからそりゃ存在は知ってますけど、いくらなのかどういう種類があるのかとか知らなくて、 DS Liteってやつばっかりだな、ライトじゃないやつは無いんだろうかとか
思ってたら今はライトがノーマルなんですね。

しかも電車内で見ててすごい軽そうだと思ったら結構重い。 Liteっていうから相当軽いだろうと思ったので意外。 (iPod+α程度だろうと想像)

あと当たり前だけど「あ、ソフト1つしか入らないのか...」っていう 変なことを思った。PCに毒されてますな。 無意識にインストールの概念を考えていた模様。

ゲームやる気は全くないのにDSとPS3があってなんか面倒なことに なってるけどしょうがない。
それでもDS-10買う価値はある。 すごく良い音が出る上に移動中にビヨビヨするってのがえらいこっちゃ。 携帯電話でどこでもインターネットが見れますよ級の 画期的な出来事に思える。

(最近電車の中でYAMAHAのQY100っていう小さいシーケンサーを立席で弄ってる人見たけどあれはまたちょっと意味合いが違うし)

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サニーデイ・サービス

サニーデイ・サービスが8年ぶりに再結成。
http://www.bounce.com/news/daily.php/15187

これはびっくりニュースだった。 なんか嬉しい。なぜだろう。 演るほうも客のほうも加齢・老化しちゃってるけど(笑)、いいな。

今日はひさびさにアルバムを引っ張りだして聴いた。

「愛と笑いの夜」1997年1月発売
愛と笑いの夜愛と笑いの夜
サニーデイ・サービス 曽我部恵一

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ゃー懐かしい うーん でもちょっと今日の気分じゃない感じ。

「24時」1998年7月発売
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曽我部恵一 田中貴 自由参加隊

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こっちはすごくいい。今日の気分に合ってる合ってる
これ12cmと8cmのCDがセットになってて、8cmのほうは"ベイビー・カム・ヒア組曲"っていう10分の長い曲1つだけが 入ってんだけど、これ当時聴くのが面倒(CD取り替えるのが)で そんなに聴いてないんだよね。
当時全盛を誇った「Discman (途中からCD Walkmanに名前が変わった)」 に8cmだけを入れて出かけるってのも一度もないだろうし。

この10年でいつの間にかiTunesにiPodぢゃないですか、 むしろ今再聴するにうってつけだー
やっぱそろそろネットワークオーディオ本格移行だろうな。
アナログの15分くらいとか、CDの74分とかの制限が良い場合もあるけど 制限無く続くほうが良い場合もある。

2008/07/23

スーパーカミオカンデ・カムランド

「スーパーカミオカンデ」(http://www-sk.icrr.u-tokyo.ac.jp/sk/)って知ってる人と知らない人が極端に分かれそうな気がしますが、ここの見学ツアー(GSA2008)に無事当選したので行ってきました。全国の地底マニアが結集しとりました(中年男女多数。予想に反して児童はほとんど居ない(笑))
そしてボランティアのツアーコンダクターがすばらしい。アツい。

時間があれば写真でもご笑覧くださいませ。
http://picasaweb.google.co.jp/namepatch/SuperKAMIOKANDEKamLANDGSA2008

動画はこちらです

このへんは神岡鉄道が廃止されてから行くのがさらに大変になった。っていうかもう一生行かないと思った数年後にまた行ったってのが(しかもやけに能動的に)なんとも言えない。

ちなみに
スーパーカミオカンデ:東京大学
カムランド:東北大学
でしのぎを削ってるみたい。カンデは水を使うのに対してランドは油を使うというライバル心むき出しの設計(?)がそそります。
カンデはノーベル賞効果で黙ってても客が入るが、ランドは知る人ぞ知る隠れた名店といった風情を漂わしているのでランドも気にしよう!ランドの中の人はカンデばかり注目されるのが悔しいに違いない。
(変な略称は今思いつき)

2008/07/18

Sennheiser PX200 が断線した

移動時に愛用しているヘッドホン Sennheiser PX200 が、プラグの近くでどうやら断線した模様。
音家の直輸入物なのだがまだ1年経ってないので修理交換の対応は出来るかどうか訊いてみたら「断線は保証外」ということでダメだった。

えーっ ヘッドフォンって断線以外の故障原因相当少ないでしょ!(笑)

Audio-TechnicaとかSONYとかの断線だと、保証書が有効であればほぼ無条件でメーカーに送って交換してくれる(少なくともヨドバシでは)が、直輸入だからダメなのか、ゼンハイザーはそういう対応が元々無いのかはよく分からないが、安いものだしまぁいいや。

ってことでトモカ電気でステレオミニプラグを買ってきて交換。

Before

After 銀色部品の中にホットボンドを充填しすぎて最後まで締まらなくなったけどまぁいいや。

ついでにコードの長さをちょっと短めにしたので使いやすい長さになった。あと何故か音質が良くなってる気がする。断線してたから当然か。高域の量が増えた感じがあり銀ハンダの効果が出た可能性もあると思う。うーん、結構違うなこれ。

それでこういう細い線の中身ってどうなってるんだろうと思っていたのだが、どうもこれがリッツ線と呼ばれるもので極細の線一本一本にエナメルコーティングがしてあり、それが撚られている。そしてホットとグランドの線間に被覆や仕切りが無い。コーティングしてあるからショートしないってことだがちょっとびっくり。
これをハンダ付けするときは正しいやり方か知らないけど、コーティングを気にせず上から鏝を当ててしまえばコーティングが溶けて接合してくれた。

2008/07/06

チベット・チベット

http://www.tibettibet.jp/
http://tibet-tsukuba.blogspot.com/

『チベット・チベット』という映画を絨毯に座って観た。映画館じゃなくてつくばの「つくば文化郷」っていう面白い場所で。
古い建築を貸しスペースとして提供しているみたいで、有志の皆様によるいい感じの手作り上映会で多分映画館で観るより濃かったと思う。
ダライラマはライトが角型の古めの山吹色のベンツ(同行のベンツでない車も同じ色なのであの法衣と同じ特注色っぽい)に乗ってて、後部座席に偉そうに座るわけではなくて助手席に乗るのがすげー。


という外堀ディテールはまぁいいとして、
こういう濃いものを観たあとってのはどうやって消化するかというのがどうにもすぐにはわからなくて、頭が良い悪いの差異はこの辺の処理能力じゃないかと思ったりする。

しかしなんつうかこの辺のことってこれだけ騒ぎになってようやく教科書や新聞記事ではない意味での「知る」というレベルの入口に来た(すくなくともおれは)ってのが愕然とする。この映画は別に今年の作ではなくて2005年みたいだし、当然数十年問題はあるわけだし。
「地理だけ極端に成績が良かった奴」としては、ヒマラヤ地帯はあの異常な等高線の多さとこげ茶色具合からしてちょっと神懸かっている場所(あとアンデス山脈)だけどこりゃ本当に神懸かったね

この感じだとBURMAのほうもBURMAのほうも
(ネピドーって地名がやたら気になりますが Naypyidaw)


とりあえず今夏は18きっぷで善光寺には行く。